お金の教養

フリーランスを始めるための準備 開業届

こんにちは。こんぶだし茶です。

この記事では、フリーランスを始めるときに何が必要かをお伝えします。

まずは開業届を出す

フリーランスをはじめるためには開業届が必要です。

子の書面は、税務署に提出するものです。

「お金の教室と関係ないじゃん!」と早まらないでください。

めちゃくちゃ関係あります。

フリーランスで稼いでいくのであれば、確定申告が必要です。

この確定申告を無視していると、脱税をすることになります。

脱税していると逮捕されることもありますし、あとからたまった分を納税することは大変です。

開業届を出すことのメリット

いやなことだけではありません。

開業届をして、国から

コロナ感染症で騒ぎになったときには、国から給付金が出ました。

給付金を受け取るためには、自分が事業をやっていることを証明する必要があります。

こんなときに、何の届出もしていないと給付が受けられないかもしれないのです。

様々な場所で必要となる開業届

そのほかにもさまざまな場所で開業届が必要となります。

たとえば、許可申請をするとき。

飲食業、建設業、解体業、産業廃棄物収集運搬業など、仕事をはじめるときに

不動産を借りるときに、開業届を出してくれと言われる可能性があります。

お金を融資してもらうときに、銀行から提出してくださいと言われるかもしれません。

仕事をする上では、確定申告書をだすひつようがあるときがあります。

でも、開業一年目だとそれが出せません。

そんなときに代わりの書類として必要になるのが開業届です。

開業届の作り方、出し方

開業届は税務署に提出します。

freeeといったサービスを使うと簡単に作成できます。

提出後に、「やっぱり事業やらなかった」となっても、売上がなければ税金もかかりません。

役にも立つものなので、真っ先に済ませておきましょう。

  • この記事を書いた人

こんぶだし茶

こんぶだし茶といいます。フリーランス歴18年目です。 ウェブデザイン制作を行いつつ、3年前に認定経営革新等支援機関に登録されてからは個人事業主の経営支援を行っています。 このブログでは、ウェブデザイナー2年目以降の人に、フリーランスがお金を残していくための仕事の仕方をお伝えしています。 フリーランスにとって最も大事な「売上をアップさせる方法」のほか、確定申告、フリーランスのための融資、NISA、iDECO、補助金といったことが主な内容です。

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