お金の教養

FREENANCEあんしん保障basicなら、最大5000万円の保障サービスが無料で受けられる

こんにちは。こんぶだし茶です。

この記事は、もしもあなたが損害賠償請求されたときに、その多額の賠償額を保障してくれる無料のサービスを紹介します。

私も長くフリーランスをやってきましたが、著作権侵害、納期遅延といった事故になりかけたことが何度もあります。

それから、情報漏洩は損害賠償額が多額となることがあり、こんなのを請求されたら、個人ではとてもじゃないけど払えません。

そんな事故になったときの心強いサポートが、なんと無料で加入できるのです。

今からフリーランスを始める人がうらやましいくらいです。

FREENANCEあんしん保障basicの紹介

「FREENANCEあんしん保障basic」は、FREENANCEというサービスに登録(無料)するサービス内で提供される保障サービスです。

この保障、無料ですがとても優秀です。

あなたをこんな事故から守ってくれます。

・業務遂行中の事故

陸上競技をドローン撮影中、突風により操縦不能に陥り、選手に怪我をさせてしまった。

最高5,000万円の保障をうけられる

仕事の結果の事故

市の依頼で作成したゆるキャラのきぐるみの設計上のミスにより中の人が酸欠状態で病院に運ばれた。

最高5,000万円の保障をうけられる

受託物の事故

写真撮影用に預かっていた新製品の模型を、アシスタントが転んで壊してしまった。

最高100万円の保障をうけられる

「情報漏洩」や「著作権侵害」、「納期遅延」の事故にも対応

さらには、従来、保険では取り扱うことの難しかった「情報漏洩」や「著作権侵害」、「納品物の瑕疵」、「偶然な事故による納期遅延」などあなたのミスにより起こりうる業務上の様々なトラブルにも対応しています。こちらは上限500万円です。

フリーランスで起こりうる四大トラブルが「偶然な事故による納期遅延」、「納品物の瑕疵」、「著作権侵害」そして「情報漏洩」といえます。

もちろん、こういったことが起こらないのが一番です。

しかし、万が一のときに保障してくれるサービスがあると、あなたも、それから仕事を依頼する会社も安心して仕事できる環境が作れます。

FREENANCEあんしん保障basicは、フリーランスにとってらない理由がみつからない、セーフティーネットサービスであるといえます。

FREENANCEのサービスを詳しくみる

FREENANCEのサービスを紹介

「そんなに良いサービスがどうして無料なんだろう?」と、怪しく思う方かもしれませんが、大丈夫です。

FREENANCEは、以下のサービスを有料で行っています。

  • 振込日がまだ来ていない請求書の権利を買い取って、手数料を引いた金額をユーザーに支払う「即日払いサービス」
  • さらに手厚い有料の保険「あんしん補償プラス」
  • バーチャルオフィス
  • 請求者のクレジットカード払いを支援する「フリーナンスカード決済」

無料のサービスを提供しつつ、会員にこの有料サービスを運用することで利益を出しているのです。

ちなみに、「サービス登録したら、有料サービスの勧誘がうるさいんじゃないの?」という心配も無用です。

私は登録して一年経ちましたが、ただの一度もそういった勧誘はありませんでした。

ずっと無料で使っています。

FREENANCEあんしん保障basicに加入する条件

会員登録のほかに加入条件はない

FREENANCEに会員登録する必要があります。

会員登録について

会員登録では、年齢や職業などの条件はありませんが、メールアドレス、氏名など個人情報を提供する必要があります。

登録後は、FREENANCEあんしん保障basicに無償で加入できるほか、「フリーナンス口座」という会員専用の銀行口座も無料で開設されます。

与信スコアについて

また、必須ではないですが、SNSやfreee、マネーフォワード等の連携をしたり、電話インタビューに答えたりしていくと「与信スコア」というFREENANCEの評価スコアが上がっていきます。

このスコアは、いざ現金が足りなくて「即日払いサービス」を利用するときの、買取手数料率に影響してきます。

教えた方が手数料が安くなります。

「教えてもいいな」という情報は、できるだけ出しておくといいでしょう。

FREENANCEあんしん保障basicのデメリット

何のサービスについてもいえますが、よく読まないと、サービスがうけられない場合があります。

デメリットは次の通りです。

会員になる前や、会員になってすぐは保険の適用がない

登録してすぐ起きた事故や、登録する前の事故については保障の適用がありません。

事故を起こしたから保障してもらうために加入してみても、保障は無効となるので、何かある前に登録して利用し始めておくと回避できます。

継続的な利用が、保障を利用する条件

加入は無料でできますが、保障の利用には条件があります。

フリープランのユーザーがあんしん補償を利用するためには、フリーナンス口座の継続的なご利用が必要です。

どうすればいいかというと、請求書に記載する銀行口座を、フリーナンス口座に変更するだけです。

これで、FREENANCEあんしん保障basicの適用を受け続けることになります。

フリーナンス口座に振り込まれた報酬は、毎月最初と最後の営業日および毎週金曜日に、ユーザーのメインバンク宛てに手数料無料・自動で振替されます。

だから、請求日にお金を受け取れず、最長で7日間またされるので、現金に困っているカツカツの状況で、請求金額をすぐにでも自分のメインバンクに振り込んでほしい人には使えません。

しかし、実はこの対策は比較的簡単です。

すべての請求書でフリーナンス口座にする必要はなく、月内に請求するものがたくさんあれば、売上の中で比較的少額なものを選んでフリーナンス口座に振り込んでもらうようにしてもいいのです。

こんな風に少し工夫すればデメリットを回避できるので、私はこのFREENANCEあんしん保障basicのサービスは非常に有用でお勧めできるサービスです。

FREENANCEのサービスを詳しくみる

FREENANCEのオプション(有料)サービスも優秀

無料のFREENANCEあんしん保障basicは非常にありがたいサービスですが、

有料のサービスも、お金はかかりますがお得です。

全ての人が入る必要はないと思いますが、体を壊して入院した時に生活費を振り込んでもらえる「あんしん補償プラス」もお勧めです。

1人で請負仕事をメインに仕事をしていると、もしも入院したときに収入がゼロになってしまいます。

この「あんしん補償プラス」に入っていると、入院した時などに毎月支払っている金額に応じて月額15万~50万円が受け取れます。

実は、こういった保険はFREENANCE以外にもたくさんあります。

しかし、「あんしん補償プラス」は団体割引等の適用で保険に入るため、諸費用が掛かりますが、個人で保険に入るよりも保険料が比較的安くなります。

体が丈夫で、「この先も保険なんていらない」と思っている人には不要かもしれませんが、
「もし働けなくなったらどうしよう」という不安を感じているのであれば、「あんしん補償プラス」の加入をお勧めします。

まとめ

FREENANCEあんしん保障basicは、フリーランスの事故を保障してくれるサービスが付きます。

会員登録は無料で、請求書の振込先銀行口座をフリーナンス口座にすると、保障の適用が受けられます。

最大5000万円の保障を無償で受けられて、フリーランスに多い「偶然な事故による納期遅延」、「納品物の瑕疵」、「著作権侵害」そして「情報漏洩」といった事故にも500万円まで保障をうけられることは、これから仕事をする上で大きな安心材料となります。

フリーランスのセーフティーネット構築のために、ぜひFREENANCEあんしん保障basicの活用をお勧めします。

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こんぶだし茶

こんぶだし茶といいます。フリーランス歴18年目です。 ウェブデザイン制作を行いつつ、3年前に認定経営革新等支援機関に登録されてからは個人事業主の経営支援を行っています。 このブログでは、ウェブデザイナー2年目以降の人に、フリーランスがお金を残していくための仕事の仕方をお伝えしています。 フリーランスにとって最も大事な「売上をアップさせる方法」のほか、確定申告、フリーランスのための融資、NISA、iDECO、補助金といったことが主な内容です。

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